アール
本日面接でしたが、仕事がPythonでなくR言語という統計分野のマニアックな言語だったんで焦ってるスポっ子です。
さっそくマニュアル買いに走りました。
統計学といえば数学。
あてくし数学科卒なんですが、授業でならったこと全然覚えてないという体たらく。
ああ。情けない。
さて今日は数学者が出る好きな映画をご紹介。
ぼくとつとした素朴な青年が天才数学者であったという。
『グッド・ウィル・ハンティング』
掃除中に難問を解くシーン、、まったく!
ひーひー言って問題を解いてた身には、正直・・うらやましい。
心の傷を癒してくれる教授とのふれあい、
理解してくれようとする友達との別れ、未来への旅立ち。
憧れと苦しさと、、彼の行く末が幸せであって欲しいと思う、そんな映画。
実際の数学者をモデルにしている映画といえば、『ビューティフル・マインド 』
うちの大学にもノーベル賞を取った人に影響を与える理論を確立した、
お爺さん教授がいたんだけど、いっちゃってる人はやっぱ 違う。
みんなと居ても、授業してても、質問しても、、、一人だけの世界にいるんですよ。
そこだけ空気が穏やかで異空間から交信してくる感じ。
ビューティフル・マインドのジョン・ナッシュは統合失調症に苦しんでいたけど、
天才と何とかは紙一重というように、
普通の人が普通のことを考えていても、ブレイクスルーは出来ないと思うんです。
突然変異なのか特性なのかギフトなのか。
とにかく尊敬を覚える映画です。
最後は穏やかに後進の指導にかかわってるとこなんか、涙ものですわ。
#しかし主人公2人ともゴツイ。。実際あんなゴツイ人は数学科にはいない。